2018年2月23日金曜日

賞味期限との闘い


たいていの食べ物に設定されている賞味期限。なかなか厄介である。


「ちょっとぐらい期限切れでも大丈夫」。これは事実である。でも「ちょっとぐらい」の判断が難しい。

レトルト食品みたいに一度加熱されている商品なら1週間や2週間過ぎていたって、まず問題はない。

生モノや乳製品だと何となく神経質になってしまう。どこの家庭にも冷蔵庫には必ずと言っていいほどビミョーに賞味期限が切れた食品が入っている。

TKG、すなわち生卵かけご飯が大好物な私としては、生卵の賞味期限は大きな問題である。サルモネラ菌とかいう恐竜みたいな名前の菌との闘いである。

いつもは厳密に期限を守っている。1日~2日過ぎただけでも生食は断念するのだが、先日、ふと度胸試しみたいな気分で、賞味期限から1週間経った生卵を食べてみた。

「1週間」って結構な時間だ。168時間である。ビビりながら小皿に割ってしげしげと眺める。白身や黄身の色合いはいつも通りだ。鼻を近づけて全神経を集中して匂いを嗅ぐ。

まったく問題ない。視覚と嗅覚を信用してガッツリ食べてみた。いつも通り美味しい。その後、お腹が痛くなることもなかった。

調べてみたところ、食品衛生ナンチャラの決まりでは、生卵について冬場は産卵後50日ぐらいは生食が認められているそうだ。

いつ産んだのかは消費者には分からないが、養鶏場に10日も20日も保管されているはずもないだろう。

各スーパーは念のため賞味期限を2週間に設定しているが、かなり余裕を持っているわけだ。目玉焼きのように加熱する場合なら賞味期限をかなりオーバーしてもヘッチャラだということ。

「富豪」を目指している割には、セコい話題になってしまったが、ケチ自慢をしているわけではない。

食べ物類を多めにストックするクセがある私としては、頻繁に賞味期限とニラメッコしている。


お気に入りのラーメンである。スーパーに置いてある生麺タイプの中では一番ウマいと思っている商品だ。喜多方ラーメン本舗の逸品。

賞味期限切れで捨てるのは惜しい。期限切れから10日ほど過ぎても味はちっとも変わらない。お気に入りだから2週間ぐらい過ぎていても普通に食べる。

どのぐらい経っても大丈夫なのか、少しづつトライし続けようと考えている。記録?を更新し続けたら随時報告したい。

何だかんだ言って、「変な匂いがしなければ食える」。結局はそれが真実だろう。そのために嗅覚という機能があるわけだ。

人間だって同じだ。賞味期限が切れちゃうと加齢臭が出てくるのかもしれない。

中高年にもなると、自分がまだ「現役」かどうかを気にしがちだ。すなわち、男としての賞味期限が切れていないかという心配だ。

まあ、賞味期限が切れちゃっても「消費期限」はまた別モノである。味は落ちてもまだまだOKという考え方もある。

変な話になってしまったが、要は賞味期限といっても画一的に線引きする必要はないと言うことだ。

「賞味期限切れの男」。そう呼ばれたら哀しすぎる。

腐臭が漂ってこないように風呂にはマメに入ろうと思う。

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