2010年8月13日金曜日

エクシブ軽井沢


先週の話だが、軽井沢に行ってきた。家族サービスだ。いつも家族を置いて旅行に行ってしまう私だ。年に一度か二度ぐらいはちゃんと家族に奉仕してやる。

軽井沢といっても、小諸側にある会員制リゾートクラブが目的地。旧軽周辺は夏の時期、大混雑なので近づかないようにした。

小諸や佐久周辺の遊び場や散歩道をウロウロ、この時期、たいていの場所で、子どもが遊べる特設ナントカみたいな施設があるので助かる。

バンジートランポリンとかいうやたらと高いところまで跳ね上がれるアトラクションをアチコチで見た。アチコチで娘にやらされた。3分1000円。ボッタクリ料金だが、仕方なく何度もやらせた。ちょっと富豪だ。


子どもが遊具にはまっている間は、用もないのにリフトで上り下りしたりして時間を潰す。結構楽しい。風が気持ちよい。片道5分ぐらいノンビリ揺られる。往復で600円ぐらい取られるが、バンジーナントカに比べれば良心的だ。

さてさて、今日のテーマは別荘問題だ。私も富豪を名乗る以上、別荘の5個か6個は持っていないと格好が悪い。

いつも良い物件を探しているが、なかなか出会わない(というのは真っ赤なウソ)。祖父の代からの別荘マンションがあるにはあるが、あまり使っていない。

やはり面倒なのが一番の理由だ。年々ワガママになるにつれ、一生懸命掃除したり、ゴミをまとめたりといった家事的作業を旅先でやらなければならない別荘の現実がおっくうになってきた。

そんなのは奥さんがやるんだろう、と思われがちだが、さすがに全部任せていたらぶっとばされる。私も何かしら手伝わないとならない。 それが面倒だ。

ホテルや旅館なら文字通り何にもしないで済む。旅行の良さはそれに尽きるのかもしれない。

考えてみれば、徹底的に何もやらないで済んで、ウマいメシが出て、快適な風呂があって、綺麗な部屋が用意される日本旅館の世界って実に贅沢なんだなあと今更ながら思う。

そういう視点でみれば、標準的な価格帯の宿の料金って決して高いものではない。むしろ安い。

さて、今回泊まった会員制リゾートの話。もう何回も利用している「エクシブ軽井沢」だ。温泉ではないが、温泉旅館顔負けの規模の露天風呂、サウナ付きの大浴場もある。プールもある。部屋もベーシックなタイプでツインベッドスペースの他に和室部分があるので家族連れでも快適。

食事も和食、イタリアン、中華それぞれまともなレストランが用意され、どれを選んでも外れなし。ラウンジやバーもある。サービスも真っ当。1年に1度ぐらいしか行かないのに我がファミリーを覚えていたスタッフが複数いたのには驚いた。大したものだと思う。

荷物は運んでくれる、上げ膳据え膳、掃除は毎日、ベッドメイキングも毎日、当然タオル類の補充も毎日・・etc。

会員料金なら室料も割安で、好き放題過ごしても、ちょっとした旅館に滞在する費用の半額程度で済ませることが可能だ。

まあ会員になるためのコストはそれなりなので、その部分までモトを取るのは難しい。かといって、日本中の系列のエクシブに割安料金で泊まれることを考慮すれば悪くない。

無理して別荘とか別荘マンションを買うのならこの手のリゾート会員権のほうが応用が効く点で使い勝手がいいかもしれない。

ちなみに夏休み期間中毎晩やっているビンゴ大会を勧められたので、1枚1000円のカードを3枚も買って挑戦してみた。

なんと一等商品が当たってしまった。ニンテンドーのDSの最新版だ。2万円ぐらいするらしい。こんなところで運を使ってしまって良いのだろうか?。

買いそびれたサマージャンボが悔やまれる。あっちだったら一等は2億円だった。

DSよりそっちがいいのだが・・。

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