2009年2月27日金曜日

禁煙の準備


そろそろタバコをやめようと考え中。2年ほど前に吸い出す前は、3年ほどピタッとやめていた。

3年もやめていたのに再び始めたことがチョット間抜けだ。でもオイシイのだから仕方がない。

他人様は分かったような顔をしてこんなことを言う。「しっかり禁煙生活を経験しているのなら、またやめられる」と。

逆である。私が禁煙に成功した時、どれほど七転八倒したか誰も知らない。あんなにもツラかった禁煙苦行にまたトライするのかと思うとゾッとする。

イライラはもちろん、火照りに倦怠感、脱力感が加わり、おまけにナゼか激しい咳こみや黒っぽいタンまで出てきた。

聞くところによると、ニコチンタールに慣れ親しんでいた身体の中が浄化を始めると、蓄積した悪い成分を体外に排出しようとするらしい。だから変なタンが出た。

呼吸器官なんかも同様で、うぶ毛のような細かい組織がタバコの有害物質でなぎ倒されていたのが、禁煙すると復活するらしい。倒れて寝ていた組織だか毛が起き始めて喉が痒みを感じて咳き込むのだという。

ホントかどうか知らないが、実際にそういう経験をした。なんとも苦しい禁断症状を突破して禁煙に成功したわけだ。

15で喫煙生活に入ってから、それまで一度もやめたことがなかった。若い時は1日4箱、それ以外でも1日2箱ほど吸っていたので、禁煙するには結構な勇気と根性が必要だった。

でも、あの時初めての禁煙トライに一発で成功し、その後3年間も無タバコ生活を実践できたのだから私の精神力もなかなか捨てたものではない。(今はスパスパオヤジなのでちっとも偉くはないが・・・)。

タバコをやめたところで、急に太るわけでもなく、味覚が敏感になったとも思わない。別に変わらない。ただ便利になったことは確かだ。

空港やホームの豚小屋のような喫煙スペースに入らなくて済むようになったし、機内や電車内でいらつくこともない。寿司屋のカウンターで周囲に気を揉むこともない。そういう点では非常に便利。

そして何より感動的だったのが、タバコをきらしたり、ライターを探したりといったくだらない心配事から解放されたこと。あれが一番印象的だった。

私がタバコをやめたいと思う時は、夜中にタバコをきらしたり、どこをさがしてもライターが見あたらない時だったりする。あんな小物達に右往左往させられることが腹立たしい。振り回されるのなら色っぽい女性だけでいい。

さて、私の計画では、今年の暮れには禁断症状から解放された状態でいたい。数ヶ月、ヘタをすると半年は禁断症状に苦しむ予定だから、初夏の頃には禁煙宣言しないと間に合わない。

いま、心の準備中だ。そして少しづつ、準備の一環で道具を集め始めた。前回は、ニコチンパッチがまるで効かず、ニコチンガムはオキテ破りの大量摂取で気持ち悪くなって吐いた。

今回はニコチンガムの適度な摂取と電子タバコの組み合わせを予定している。

電子タバコは、ヨーロッパ生まれのニクいヤツ。タバコに見せかけた模造品だ。充電式のタバコ状の棒に水蒸気を発生させる器具とミントとかグレープフルーツ風味のカートリッジをセットして使用する。

吸い込むと、いっぱし煙のようにモクモクと水蒸気が出てくる。味はパイポみたいな感じで、ちっともタバコっぽくはない。でも、異様に軽いタバコを吸っている人なら代替えになるかも知れない。

水蒸気とはいえ、煙が出てくるのは、パイポより100倍それっぽい気分になる。ニコチンガムを適正量の2,3倍口に放り込んで、この電子タバコを使えば禁断症状との闘いでもいい勝負ができそうだ。

でも、吸い込む時に先端がオレンジに光る機能がよく分からない。火がついているフリをしているのだが、誰に対して、そんなフリをしているのだろう。

吸っている側からは光っているのが見えないのだから所有者にはまるで意味不明。人に笑われるのがオチである。

ちなみに私が買った電子タバコは、「ミスモ」とかいう賞品。一番の売れ筋らしいが、結構高い。交換カートリッジを多めに買ったら2万円近い出費になった。

タバコを吸ってたほうが安あがりだ。

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